ソーヴィニヨンブランとセミヨンのブレンド。
樹齢24年の木。１ヘクタール辺りの葡萄の木の本数は５,500本。

生産本数：2,500本。ヘクタールごとの収量も2.5トン。

Rootstock は Riparia Gloire 、1996 年にハンスが植樹、2004に接ぎ木。

ソーヴィニョンブランとセミヨンの土質は、45cm位まで、ほぼ石が堆積しており、水はけの良い土壌です。

2019年3月は日照時間が長く、乾燥した天候に恵まれ、ブドウの生育には最適でした。
手摘みでの収穫後、500ℓのフレンチオーク樽（新樽比率20％）にて、澱と共に20カ月熟成。
無清澄、軽く濾過を行い瓶詰め。

白のボルドーを彷彿とさせ、ソーヴィニヨンブランは本来の香りと酸味を、セミヨンは滑らかな舌触りを特徴としています。
ドライで、風格のあるソーヴィニヨンブランのエレガンスさと洗練さ、エキゾチックな果実のアロマと強烈なミネラル感があり、澱と共に寝かせる（シュールリー製法）により、やさしい口あたりに仕上がっています。

ご注意:こちらのワインは、可能な限り手を加えない方法で作られています。その結果、ボトルの底にわずかに自然に発生する結晶性堆積物が存在する可能性がありますが、悪い影響を与えるものではございません。

ハンスのデータ
Residual Sugar : <1g/L
Aging Potential : 14度以下の一定の温度で10年間

外国公的検査機関(NZ20111) からの、データ
Sulphur Dioxide 128mg/L

2024年3月28日に輸入いたしました。

現地NZからの海上輸送は15℃のリーファーコンテナ使用。自ら通関手続き後、保税倉庫から引き取り、保管倉庫までの陸輸送は12℃。倉庫内は、年間平均12℃~13℃・湿度年間平均65%~75％にて保管しております。