アマローネ とほぼ同じ造りだそうですが、他のぶどう品種(メルロー25％・カベルネソーヴィニヨン25％)もブレンドされています。
樽熟成12ヶ月。

現オーナー マチルダの祖父ジュゼッペ氏のニックネーム ”Bepi”ベピ の名前がつけられており、ワインのラベルにはジュゼッペ氏直筆のロゴになっています。

アマローネ の様にあま～く、チョコレートの様な感じが抜栓後、５日目頃からようやく現れ始めました。ワックスで、コルクを留めているので、長期熟成タイプの赤ワインと言えます。

現地NZからの海上輸送は15℃のリーファーコンテナ使用。自ら通関手続き後、保税倉庫から引き取り、保管倉庫までの陸輸送は12℃。倉庫内は、年間平均12℃~13℃・湿度年間平均65%~75％にて保管しております。

フラヴィオコッティーニ社との取引をスタートした裏話…

コロナ渦の2021年7月からマチルダと連絡を取り始め、弊社の倉庫へ入るまで、およそ10ヶ月…

その間にコロナが猛威を振るい、戦争が起こり、海運が大混乱…しかも原油高、円安、プラスα関税を払わせられる…様々なドラマのある輸入（仕入れ）になりました。

フラヴィオ コッティーニを好きになった理由は、綺麗な造り。
繊細な感じがあるのはもちろん、弊社は巨大な企業ではなく、亜紀さんと二人で経営する超超超～弱小ワインインポーターですので、マチルダの経営されているような、家族経営で高品質なワインを造る素敵なワイナリーが、愚生にとっても心くすぐられるので、取引させていただこうと思いました。

やはり、最終的には『人』ですね。