ギンブレットグラヴェル（ブリッジ・パ三角地帯）特有の『砂利』なシラーです。夜の凛とした寒さが出れば、胡椒感が出るはずなのですが、近年だんだんと暖かくなり、収穫もどんどん早まってきて、なかなかシラー感が出にくい昨今ですが、このヴィンテージはその影響を受けていないようです。

ワイナリーの分析データ
pH 3,75
Total Acidity 5.2g/L
Alcohol 13%
Residual Sugar < 1g/L

除梗されたシラーは、5000リットルのフレンチオークで熟成され瓶詰。

NZ公的検査機関(NZ20009)の分析データ
Alcoholic Strength 13.0 % v/v
Total Alcoholic Strength 13.0 % v/v
Total dry extract 27.9 g/L
Total acidity (as Tartaric Acid) 5.0 g/L
Volatile acidity (as Acetic Acid) 0.46 g/L
Citric Acidity (as Citric Acid) 0.04 g/L
Total Sulphur Dioxide 60 mg/L
Total Sugars (Fructose + Glucose) <1 g/L

2023年1月20日に再入荷いたしました。
現地タウランガ港から東京港へ15℃の定温コンテナを使用。保税倉庫温度14℃。
国内引き取り時のトラック輸送時の温度は12.9℃。
当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。