ピノ・ノワールの一大産地であるテムナ の丘にある畑のピノ・グリです。
土壌は水はけの良い砂利、こちらの砂利質はミネラル分を含みます。丁寧に手で摘まれたピノ・グリは圧縮しジュースで一日おいた後、そのままタンクで低温発酵し、残糖が５g/L になった時点で、発酵を止め、そのまま澱とともに寝かせてから、清澄し丁寧に濾過しております。

やさしい口あたりで、スッキリとした酸が特徴的。
冷やしすぎると、本来の豊かな香りが閉じこもってしまうのでご注意を。
丸底の大きめのグラスで飲むと、ふくよかな香りとやわらかな味わいを楽しんでいただけます。

ワイナリーの分析データ
ALC 12.5%
pH 3.24
TA g/L 5.73
Residual Sugar ~5g/L

瓶詰め日：2021年2月26日

NZ公的検査機関の分析データ
Total Alcoholic Strength 12.9% v/v
Actual Alcoholic Strength 12.7% v/v
Total Acidity (pH 7.0) as Tartaric Acid 4.6g/L
Volatile Acidity as Acetic Acid 0.31g/L
Citric Acid 0.17 g/L
Total Dry Extract 19.1g/L
Total Sugars 2.52g/L
Total Sulphur Dioxide 88 mg/L

2022年7月13日に輸入引き取りをしてきました。
現地タウランガ港から東京港へ15℃の定温コンテナを使用。保税倉庫温度14℃。
国内引き取り時のトラック輸送時の温度は12.9℃。
当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。