様々なクローンを使用し、主な台木(rootstocks)は101-14を使用、9月の発芽では、弱い芽の除去、1月～2月にかけての余計な苗の間引き、結実後の房の間引きを、繊細かつ丁寧に作業した畑です。
メルロー、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン、マルベック 、プティヴェルドー、の５種類の葡萄は、全て除梗後、各品種ごとに樽で熟成され、12ヶ月後にブレンドされます。このブレンドの比率は毎年、ナヴィゲーターの銘柄としてワインメーカーのバリー・リワイによって最良のバランスを見極め決められております。
非常に飲み易く、まだまだ若々しさも感じられ、10年以上セラーに置いてみても楽しみなワインです。

ワイナリーの分析データ
PH 3.70
Total acidity as tartaric 5.6g/L
Alcohol 14%
Residual Sugar <1g/L

NZ公的検査機関(NZ20009)の分析データ
Alcoholic Strength 14% v/v
Total Alcoholic Strength 14% v/v
Total dry extract 27.6g/L
Total acidity (as Tartaric Acid) 4.8g/L
Volatile acidity (as Acetic Acid) 0.49g/L
Citric Acidity (as Citric Acid) <0.02 g/L
Total Sulphur Dioxide 90 mg/L
Total Sugars (Fructose+Glucose) <1 g/L

2024年11月28日に入荷いたしました。
現地NZからの海上輸送は12℃のリーファーコンテナ使用。
保税倉庫は1CW80のワールド流通センターで、リーファーでの海上を航海しても日本国内の保税倉庫は11月～翌年の5月まで冷蔵の電源を切ってしまうそうです。保税倉庫入庫後、3日間かけ自身で通関引き取り、保税倉庫から当SHUNABEの倉庫までの陸輸送は12℃。
当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。