グリューナー・ヴェルトリーナーはオーストリア原産の白ブドウ品種。
ニュージーランドで造っている生産者は非常に少ないです。

こちらのワインは、アレクシアにブドウを提供している『マヌカ・フラッツ・ヴィンヤード』が2020年に始めた大規模な植樹プログラムによって収穫された、若いブドウの木からの摘み取られたブドウから造られています。

2024 年は、1600 リットルの卵型のコンクリートタンクで醸造。
卵型のタンクは、ワインを穏やかに動かし続ける対流が作り出され、酵母と澱の風味がタンクの底に沈むのではなく、ワインと一体化されるので風味豊かな味わいになっています。

オーナー醸造家ジェーン・クーパー（Jane Cooper)さんのコメント:『Lime, greenage plum, white florals, racy.』ジェーンさんの"racy"のコメントからも、恐らく、ブラインドで、この品種を当てれる人は先ずいないでしょう！！
ヴィンテージは当てられても葡萄品と、生産地までは、ブラインドでは当てられないと思います（笑）。　

とても綺麗で清涼感を感じる、素敵な白ワインです。

外国公的検査機関コードNZ20111 のワインの分析結果
Sulphur Dioxide 125mg/L

2024年11月28日に輸入いたしました。
現地NZからの海上輸送は12℃のリーファーコンテナ使用。
保税倉庫は1CW80のワールド流通センターで、リーファーでの海上を航海しても日本国内の保税倉庫は11月～翌年の5月まで冷蔵の電源を切ってしまうそうです。保税倉庫入庫後、3日間かけ自身で通関引き取り、保税倉庫から当SHUNABEの倉庫までの陸輸送は12℃。
当SHUNABEの倉庫（年間平均12℃~13℃・湿度年間平均65%~75％）にて保管しております。