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2023.10.22
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スペシャルオリンピックス式典へ

今日は、大宮ソニックシティで行われたスペシャルオリンピックス日本・埼玉の創立20周年の式典に参加してきました。

毎月第1土曜日に行なっているスペシャルオリンピックスの水泳プログラム🏊‍♀️

三郷水泳プログラムは、設立から15年。

我々がボランティアとして参加し始めたきっかけは本当に偶然でした。ちょっと今までの経緯をお話しすると…

棟梁が、ニュージーランドでの11年間の生活から帰国後の2008年。

当時棟梁の父はパン教室に通っていました。そこに併設されたカフェに親子で行った際に、そこでたまたまスペシャルオリンピックス三郷を立ち上げられた方がお茶をしていました☕️

当時はチリチリパーマヘアでロン毛だった棟梁😆色黒で、日本人離れした風貌…なにやら変わった人がいると思われたその方が、「あなた水泳できる?ちょっと手伝ってもらいたいんだけど…」と声をかけられたのがきっかけでした。

棟梁は中学時代からニュージーランドでもずっと陸上をやっていたので、専門は陸上ですが、水泳もそれなりに泳げたこともあり、特に説明も受けず、二つ返事で「いいですよ」と承諾し、詳しい事情もわからないまま数日後にプールに連れて行かれることに…

そんなことがきっかけで、スペシャルの活動に参加することになりました。ボランティアでちょっと顔出すだけのつもりが、気づけばヘッドコーチに😆

かたや女将は、大学で児童学を専攻し、病児保育や障がい児保育に興味を持っていました。卒論も特別支援学校に併設された学童保育に1年間みっちり入り込み、大学卒業後、子供服メーカーに就職していましたが、障がい児保育の面白さが忘れられず、ボランティアで活動に参加したりしていました。

結婚前に、棟梁がスペシャルの活動をしていると聞いた時、「へぇ〜そんな活動してる人なんだ!」となにか共通項を見つけた気がしました😁結婚を決めたきっかけのひとつと言っても過言ではないくらい、スペシャルが繋いでくれた縁もあるかもしれません🤭

そんなこんなで、女将は結婚を機に仕事を退職し、棟梁と一緒にワインの仕事をやることに…水泳は得意ではないけど、時間もできたし、また障がいをもつ方たちと一緒に過ごすことができるなら…と「私もスペシャルに参加したい!」と手をあげたのが今から11年前…

今では二人ともスペシャルのアスリートたちと過ごす時間は、かけがいのない、そして楽しくて仕方がない活動になりました。

式典では、アスリートが描いた電車の絵をモチーフにしたポーチと感謝状をいただきました。

我々の方がみんなにパワーをいただいているのに…

これからも、ずっと彼らの成長を見守りながら、一緒に楽しい時間を過ごしていこうと思います🍀

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