バターワースエステート(元ユリカエステート)

Butterworth Estate-バターワースエステート-
(元 Julicher Estate -ユリカエステート-)

ニュージーランド北島 南部 マーティンボロー

1996年設立。
数千年前にマーティンボロを流れるフアンガルア川に沿ってテムナ渓谷が刻まれ、渓谷のそばにワイナリーはあります。
テムナの畑は、水はけの良い砂利質で、マーティンボロの中心街よりやや高い場所に 位置しています。

HISTORY

現在ワイナリーの畑のある場所は、数千年前にマーティンボロを流れるフアンガルア川に沿って『秘密の場所』 としてテムナ渓谷が刻まれました。
1996 年に前オーナーのウィム・ユリカが、まだ石だらけの川床のテラスを購入し、まずオリーブの木を植えるところ からスタートしました。

現在はピノノアールの栽培を中心に、ソーヴィニヨンブラン、リースリング、シャルドネの4種類の品種を栽培しています。

2019年創業者ウィムは引退し、いとこのブラッド・バターワースとウォーレン・バターワースに譲りました。
バターワース家は代々ワイン造りの歴史を持ち、ウォーレンの曽祖父であるW.ヒースコートジャックマンは、カイパラ湾にあるニュージーランドで最初のブドウ園の1つを立ち上げ、世紀の最も成功したワイン生産者の1つとして認識されています。
ブラッドバターワースは、ヨット競技の著名人としても名をはせ、世界最高峰のヨットレースアメリカズカップでは、戦略家として参戦したチームが2度の優勝を果たしている。

ワインメーカーは、マーティン・ベル氏。

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