ピノ ノアールのみの単一品種を育てる、世界最南端の生産地から造られるワイン。
手摘みのピノ・ノアール：クローン５、777、114、115、エーブル、667。収穫は2019 ４月５日〜４月１２日。徐梗後、厳選した酵母と天然酵母で発酵させてピーク時は30℃まで上昇、発酵期間は果皮とで26日程。フレンチオーク樽(29%が新樽)で11ヶ月間熟成。

セントラルオタゴの2019年は平均より温かい年でしたが、芽の息吹く９月、１０月の霜、又、花の咲く12月の雨の影響は多少ありましたが、２月と３月の驚くほどの暖かさで、通常より10日ほど早い、４月５日から収穫を開始しました。収穫時の霜の影響もありましたが、収穫量は例年よりやや多めで、仕込めました。

深みのある明るいルビー色で、チェリー、プラム、スパイスの風味が凝縮され、鮮やかで香ばしい、力強い若い赤ワインです。

マスターオブワイン：ボブ キャンベル氏　95点
マスターソムリエ：キャメロン ダグラス 氏　95点
NZワインバイヤーズガイド：マイケル クーパー氏　5つ星★★★★★

ワイナリーの分析データ
pH 3.61
Total acidity 5.79g/L
Alcohol 14%

NZ公的検査機関(NZ20039)の分析データ
Alcoholic Strength 14%
Total Alcoholic Strength 14%
Total dry Extract 28.2g/L
Total acidity (as Tartaric Acid) 5.0g/L
Volatile Acidity (as Acetic Acid) 0.54g/L
Citric Acidity (as Citric Acid) <0.02/L
Total Sulphur Dioxide 13mg/L
Total Sugars (Fructose + Glucose) <0.36g/L

2024年3月28日に輸入いたしました。
現地NZからの海上輸送は15℃のリーファーコンテナ使用。保税倉庫温度３月ですので、電源がオフです。。保税倉庫から当SHUNABEの保管倉庫まで保冷３トン車の温度12.0℃での陸輸。当SHUNABEの倉庫（年間平均12℃~13℃・湿度年間平均65%~75％）にて保管しております。