有機栽培で育てたシラーの葡萄を使用。2021のシラーの出来はとてもよく、風味、色、共に素晴らしい葡萄に育ちました。丁寧に手で摘まれたシラーは、徐梗され、発酵は、ローヌの酵母を使用21～35日間、ピーク時には32℃まで上昇、葡萄の皮と寝かせるスキンコンタクトをおこない圧搾、フレンチオーク樽にて14カ月熟成、熟成中のおり引きは２回。無清澄、瓶詰めの際に葡萄の果実味を保持するために濾過を行っています。

ワイナリーの分析データ
pH 3.75
Total acidity 5.5 g/L
Alcohol 13%
Residual sugar <1 g/L

NZ公的検査機関(NZ20009)の分析データ
Alcoholic Strength 13.0 % v/v
Total Alcoholic Strength 13.0 % v/v
Total dry extract 26.8 g/L
Total acidity (as Tartaric Acid) 4.8 g/L
Volatile acidity (as Acetic Acid) 0.41 g/L
Citric Acidity (as Citric Acid) 0.06 g/L
Total Sulphur Dioxide 55 mg/L
Total sugars (Fructose + Glucose) <1 g/L

2024年3月28日に入荷いたしました。
現地タウランガ港から東京港へ15℃の定温コンテナを使用。保税倉庫は3月は空調の電源を切りますので、外気温に近い庫内の温度になりますおよそ13℃程。国内引き取り時のトラック輸送時の温度は12.9℃。当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。