樹齢24年（収穫時）のブドウの木。生産本数：2,100本。ハンス曰く『白ワインのフルボディ』だそう！！

手摘みでの収穫後、500リットルのフレンチオーク樽にて天然の野生酵母で発酵。
最初の6ヶ月間定期的に攪拌され、18ヶ月の樽熟成。
無清澄、軽く濾過を行い瓶詰め。

ヴィオニエは気まぐれなブドウ品種。
収穫量は予測不可能であり、完全に熟した時にのみ収穫する必要があります。
収穫が早すぎると、特有の素晴らしい香りを最大限に引き出すことができません。収穫が遅すぎると、ブドウは油っぽく、香りのないワインになってしまいます。

マールボロの気候は、夜は涼しく、温かい砂質土壌で育つことで、ヴィオニエ本来のうっとりするような香りの可能性を最大限に引き出します。
芳醇なフルボディで、飲みごたえのある白ワインです。

ご注意:こちらのワインは、可能な限り手を加えない方法で作られています。その結果、ボトルの底にわずかに自然に発生する結晶性堆積物が存在する可能性がありますが、悪い影響を与えるものではございません。

ハンスのデータ
Residual Sugar : <0.75g/L
Aging Potential : 7年間
Rootstock : 101-14, RG
Vine Planted : 1996
Soil : Shallow (<45 cm) well drained sandy, gravelly soil developed from stony alluvium.
Planting Density : 5,500 vines/ha
Yield : 3t/ha

NZ公的検査機関(NZ20039)の分析データ
Total Alcoholic Strength 14.7 g/L
Actual Alcoholic Strength 14.5 g/L
Total Acidity 4.9 g/L
Volatile Acidity 0.32 g/L
Citric Acidity 0.09 g/L
Dry Extract 23 g/L
Total Sugars 2.57 g/L
Total Sulphur Dioxide 84 mg/L

2024年3月28日に入荷いたしました。
現地タウランガ港から東京港へ15℃の定温コンテナを使用。保税倉庫は3月は空調の電源を切りますので、外気温に近い庫内の温度になりますおよそ13℃程。国内引き取り時のトラック輸送時の温度は12.9℃。当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。