スペインが原産のブドウ品種であるテンプラニーリョは、フルボディで熟成に値するワインと言われています。生産本数：1,573本。

2018年は、日照時間が極端に長く、1月はマールボロが経験した中で最も暑い気温を記録し、乾燥した生育期間は、テンプラニーリョには適していたようです。
全て手摘みで収穫後、フレンチオーク新樽で36ヶ月間熟成。その後瓶熟成も行い、スペインでいう「レゼルバ」品質(合計3年間の熟成)に相当します。無濾過。

長い樽熟成は果実味を損なうことなく、魅惑的な柔らかな土の香りを強めました。甘いタンニンが驚くほど絹のような舌触りを生み出し、爽やかな酸味も広がります。
非常に複雑でリッチな余韻が感じられ、バランスも取れていて、食欲をそそる味わいです。

ハンスのデータ
Residual Sugar : <0.10g/L
Total Acidity：6.3g/l
Aging Potential : ＋10年

NZ公的検査機関(NZ20039)の分析データ
Total Alcoholic Strength 13.3 g/L
Actual Alcoholic Strength 13.3 g/L
Total Acidity 5.0 g/L
Volatile Acidity 0.49 g/L
Citric Acidity 0.17 g/L
Dry Extract 30.5 g/L
Total Sugars <0.10g/L
Total Sulphur Dioxide 22 mg/L

2024年3月28日に東京港青海から引き取り完了、自社通関、自社引き取り。
現地タウランガ港から東京港へ15℃の定温コンテナを使用。保税倉庫は3月は空調の電源を切りますので、外気温に近い庫内の温度になりますおよそ13℃程。国内引き取り時のトラック輸送時の温度は12.9℃。当社SHUNABEの倉庫にて温度12℃〜13℃、湿度年間平均65%にて保管しております。